舞楽 迦陵頻人形
(岩手県西磐井郡平泉町)
舞楽 迦陵頻(かりょうびん)人形
平泉の毛越寺(もうつうじ)では、毎年正月二十日
の例祭(常行堂二十日夜祭)に延年の舞が奉納
される。その中のひとつに「迦陵頻」があり、
その舞姿をかたどったもの。迦陵頻は、正しくは
迦陵頻伽といい、極楽に棲むと伝えられる極楽鳥
の守護神で、妙なる声で鳴くとされている。
その姿を模して四人の稚児が頭に金色の天冠を
いただき、真紅の衣を身にまとい、背中に極彩色の
翼をつけ、雅樂の音に合わせて優雅に舞う。
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