笹野彫(山形県米沢市)
山形県米沢市郊外の笹野集落にある笹野千手観音の縁日
(1月7日)に売り出される削り掛けの縁起物。
サワグルミ、コシアブラなどの白肌の木をちぢれと呼ぶ細工刀等を
使って削り掛けに彫り、彩色したもの。
この手法はアイヌの影響との説もある。
江戸時代に米沢藩主上杉治憲(鷹山)が領内の産業振興のために
農民の副業に作らせたのがはじまりといわれる。
鶴亀(長寿)、ニワトリ(早起き)、せきれい(子孫繁栄)など、
それぞれ縁起にちなんだものが多いが中でも鷹山公を象徴する
「お鷹ぽっぽ」が有名である。
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